入力・検討の手順

本ツールの概要

商品・取引先ごとの収支状況やコスト構造の変化を可視化し、将来、目標とする利益を確保するために
目指す売上高や改善すべきコストの優先順位を明確にすることで、価格転嫁の目安や商品戦略、事業戦略等を
検討することができるシミュレーションツールです。

ステップの流れ

ステップ1
過去と現状の2期分の決算書の情報を入力すると、会社全体の収支状況の変化を確認できます。費用の項目が急増している場合は、コスト構造を確認しましょう。
ステップ2
現状の決算書情報に基づいて、コストを商品ごとに割り当てると、その商品・取引先ごとの収支状況が確認できます。そこから伸ばすべき商品・取引先を検討しましょう。
ステップ3
商品・取引先ごとのコストや利益をシミュレーションすることで、利益を確保できる価格やコストを知ることができます。また、会社全体で将来目指すべき営業利益や売上高の検討ができます。
業種を選択する

以下から業種を選択し、「ステップ①に進む」ボタンから進んでください。

業種を選択する

選択した業種に合わせた勘定項目が表示されます。

【2回目以降ご利用の方へ】
業種や原価報告書の有無を変更して「ステップ①に進む」ボタンを押すと、以前入力・保存を行ったステップ①以降の保存データが全て削除されますので、ご注意ください。入力した内容を後から参照したい場合はPDFを出力してください。