入力・検討画面

入力・検討ステップ1と2では、コスト高騰前と現状について、個別商品または取引先別に、利益が出ているのか、
損失が出ているのか確認します。そのためにまずは、決算書等から会社全体の情報を入力します。
その後、会社全体の情報を個別の商品または取引先に割り付け、損益を確認します。
入力・検討ステップ3では、コスト高騰前と現在のコストを比較し、コスト高騰の状況を把握します。
入力・検討ステップ4では、コスト高騰前の「商品または取引先別売上高」と「各コスト」の関係に着目して
算出した目指すべき取引価格(参考価格)を確認し、価格転嫁の可能性を検討します。

コスト高騰前の情報
コスト高騰前の情報

1.コスト高騰前の情報入力

コスト高騰前の決算書等から下記の情報を入力してください。

入力手順

  1. コスト高騰前の決算書を見ながら「会社全体」を埋める
  2. 「商品名または取引先名」に分析対象となる「個別の商品または取引先」の名称を入力する
  3. 分析対象となる「個別の商品または取引先」の売上高を入力する
  4. 「比率を反映」ボタンを押す
  5. 比率や金額を実態にあわせて調整する
  6. グラフを確認する

チェックポイント

個別の商品または取引先の「営業利益」が赤字になっていないかをチェックしましょう。

・個別の商品または取引先の営業利益が黒字の場合
会社全体の営業利益にプラスの影響を与えている商品または取引先です。
価格転嫁が進んでいると考えられます。
会社全体の利益を伸ばすため、利益幅に注意しながら、さらに取引を拡大させるとよいかと思われます。

・個別の商品または取引先の営業利益が赤字の場合
会社全体の営業利益にマイナスの影響を与えている商品または取引先です。
価格転嫁が不十分な可能性があります。
商品価格を構成する各コストの状況を把握し、価格転嫁をすることお勧めします。
または、他の商品または取引先に注力するため、本商品または取引先のあり方を見直す余地があります。

会社全体 個別の商品または取引先 その他 「会社全体」の金額から「個別商品または取引先」の金額を引いた金額になります。
年度・商品名等 会社全体:価格高騰前の年度を入力してください。一般的には2021年前後です。
個別の商品または取引先:今回検討対象となる商品名または取引先名を入力してください。
必須 年度 必須
売上高会社全体:損益計算書の売上高を入力してください。

個別の商品または取引先:今回検討対象となる商品または取引先の売上高を入力してください。
必須
必須
売上高比率:{{BeforeSales_OnePrdct_Rate}}
必須
売上比率に応じて、総コストの内訳にある按分比率が自動入力されます。
   {{BeforeSales_OtherPrdct || 0 }}円
売上高比率:{{BeforeSales_OtherPrdct_Rate}}%
売上原価会社全体:損益計算書の売上原価を入力してください。 必須
販管費会社全体:損益計算書の販売費および一般管理費を入力してください。 必須
総コスト会社全体:売上原価と販管費の合計値です。

個別の商品または取引先:総コストの内訳の合計値です。
{{BeforeCoSnSGAe || 0 }}円 {{BeforeCoSnSGAe_One || 0 }}円 {{BeforeCoSnSGAe_Other || 0 }}円

(総コストの内訳)

仕入れ・材料費 ・製造原価報告書がある場合、製造原価報告書の「原材料費」の値を入力してください。
・製造原価報告書がない場合、損益計算書の「売上原価」の値を入力してください。
必須
 

× %

 

{{BeforeMaterialCost_Other || 0 }}円
人件費 一般的には、以下の値の合計値を入力します。
・製造原価報告書がある場合は、製造原価報告書の「労務費」
販売費および一般管理費明細書の
・「役員報酬」
・「給与」
・「賞与」
・「法定福利費」(福利厚生費を含めてもよい)
・「交通費」

ただ、商品・取引先別の利益を把握する場合に、「役員報酬」は外したほうが管理しやすい等ありましたら、事業者様によって自由に入力項目を変更してください。

なお、「人件費」の欄に合計値を直接入力することができますし、「明細」ボタンを押して、各項目を入力しても構いません。
(明細から入力する場合は、「合計を反映」ボタンを押すと、明細欄の合計値が「人件費」に反映されます)
必須
人件費を直接入力、または下記明細から入力(自動合算)

× %

 

{{BeforeLaborCost_Other || 0 }}円
労務費(製造原価) 製造原価報告書の「労務費」を入力してください。 任意
役員報酬 販売費および一般管理費明細書の「役員報酬」を入力してください。 任意
給与 販売費および一般管理費明細書の「給与」を入力してください。 任意
賞与 販売費および一般管理費明細書の「賞与」を入力してください。 任意
法定福利費 販売費および一般管理費明細書の「法定福利費」を入力してください(福利厚生費を含めてもよい)。 任意
交通費 販売費および一般管理費明細書の「交通費」を入力してください。 任意
上記以外に人件費として扱いたい項目がある場合は、本項目をご利用ください。 任意
上記以外に人件費として扱いたい項目がある場合は、本項目をご利用ください。 任意
水道光熱費 製造原価報告書・販売費および一般管理費明細書の「水道光熱費」を入力してください。
なお、「水道光熱費」の内訳を見える化したい場合は、「内訳」ボタンを押して、各項目を入力してください。
内訳を入力すると、「水道光熱費」から内訳の各項目の合計を減算した値が、「その他」に反映されます。

※各明細項目は、損益計算書の項目ではありません。当該年度の細かい数値を把握している、かつ、見える化したい場合のみ入力してください。
必須
水道光熱費を直接入力。必要に応じて下記から内訳を入力

× %

 

{{BeforeUtilityCost_Other || 0 }}円
水道代 当該年度の水道代を集計している場合は入力してください。(損益計算書に本項目はありません) 任意
{{BeforeWaterbill_One || 0 }}円 
電気代 当該年度の電気代を集計している場合は入力してください。(損益計算書に本項目はありません) 任意
{{BeforeElectricitybill_One || 0 }}円 
ガス代 当該年度のガス代を集計している場合は入力してください。(損益計算書に本項目はありません) 任意
{{BeforeGasbill_One || 0 }}円 
その他 「水道光熱費」から各明細項目の値を減算した値が算出されます。 任意 {{BeforeOtherbill_One || 0 }}円 
外注費 一般的には、以下の値の合計値を入力します。
・製造原価報告書がある場合は、製造原価報告書の「外注加工費」
・販売費および一般管理費明細書の「外注費」

ただ、商品・取引先別の利益を把握する場合に、販売費および一般管理費明細書の「外注費」は外したほうが管理しやすい等ありましたら、事業者様によって自由に入力項目を変更してください。
任意

× %

 

{{BeforeOutsourceCost_Other || 0 }}円
減価償却費 一般的には、以下の値の合計値を入力します。
・製造原価報告書がある場合は、製造原価報告書の「減価償却費」
・販売費および一般管理費明細書の「減価償却費」

ただ、商品・取引先別の利益を把握する場合に、販売費および一般管理費明細書の「減価償却費」は外したほうが管理しやすい等ありましたら、事業者様によって自由に入力項目を変更してください。

なお、「減価償却費」の欄に合計値を直接入力することができますし、「明細」ボタンを押して、各項目を入力しても構いません。
(明細から入力する場合は、「合計を反映」ボタンを押すと、明細欄の合計値が「減価償却費」に反映されます)
任意
減価償却費を直接入力、または下記明細から入力(自動合算)

× %

 

{{BeforeDepreciCost_Other || 0 }}円
減価償却費(製造原価) 製造原価報告書の「減価償却費」を入力してください。 任意
減価償却費(販管費) 販売費および一般管理費明細書の「減価償却費」を入力してください。 任意
その他 上記以外に減価償却費として扱いたい項目がある場合は、本項目をご利用ください。 任意
物流費 製造原価報告書または販売費および一般管理費明細書の「物流費」「運賃」等を入力してください。 任意

× %

 

{{BeforelogisticsCost_Other || 0 }}円
上記項目以外で、商品・取引先別の利益を把握する場合に重要な項目があれば、本項目をご利用ください。
例:ボイラーを多用する場合は「燃料費」、機械装置が多い場合は「修繕費」「保守点検費」等
任意
 

× %

 

{{BeforeFreeCost_Other1 || 0 }}円
上記項目以外で、商品・取引先別の利益を把握する場合に重要な項目があれば、本項目をご利用ください。
例:ボイラーを多用する場合は「燃料費」、機械装置が多い場合は「修繕費」「保守点検費」等
任意

× %

 

{{BeforeFreeCost_Other2 || 0 }}円
その他 「総コスト」から「総コストの内訳の合計値」を減算した値が算出されます。 {{BeforeOtherCost || 0 }}円

× %

{{BeforeOtherCost_One || 0 }}円

 

{{BeforeOtherCost_Other || 0 }}円
営業利益 {{ BeforeOpIncome || 0 }}円
{{BeforeOpIncome_One || 0 }}円
{{BeforeOpIncome_Other || 0 }}円
※グラフ上部の凡例(売上高、営業利益 等)をクリックするとその項目の表示/非表示が切り替えられます。
売上高と営業利益の比較 原価構成の比較
{{OnePrdct || '個別の商品または取引先 '}}の「営業利益」が {{BeforeOpIncome_One}}円、赤字になっています。
確認してください!

グラフ観察のポイント

「売上高と営業利益の比較」グラフ
個別の商品または取引先の売上高、営業利益が、全体やその他と比較してどの程度占めているか確認してください。
特に、個別の商品または取引先の営業利益が、どの程度会社全体の営業利益に貢献しているか確認してください。

「原価構成の比較」グラフ
特に、個別の商品または取引先の原価構成が、会社全体と比較して、特徴があるかどうか確認してください。
例えば、仕入れ・材料費が高い・低い、人件費が高い・低い等に着目することで、その商品の特徴が見えてきます。

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LocalStorageの性質上、うまく保存できない可能性があります。ご了承ください。
 
現在の情報

2.現在の情報入力

現在の決算書等から下記の情報を入力してください。

入力手順

  1. 現在の決算書を見ながら「会社全体」を埋める
  2. 「商品名または取引先名」に分析対象となる「個別の商品または取引先」の名称を入力する
  3. 分析対象となる「個別の商品または取引先」の売上高を入力する
  4. 「比率を反映」ボタンを押す
  5. 比率や金額を実態にあわせて調整する
  6. グラフを確認する

チェックポイント

個別の商品または取引先の「営業利益」が赤字になっていないかをチェックしましょう。

・個別の商品または取引先の営業利益が黒字の場合
会社全体の営業利益にプラスの影響を与えている商品または取引先です。
価格転嫁が進んでいると考えられます。
会社全体の利益を伸ばすため、利益幅に注意しながら、さらに取引を拡大させるとよいかと思われます。

・個別の商品または取引先の営業利益が赤字の場合
会社全体の営業利益にマイナスの影響を与えている商品または取引先です。
価格転嫁が不十分な可能性があります。
商品価格を構成する各コストの状況を把握し、価格転嫁をすることお勧めします。
または、他の商品または取引先に注力するため、本商品または取引先のあり方を見直す余地があります。

会社全体 個別の商品または取引先 その他 「会社全体」の金額から「個別商品または取引先」の金額を引いた金額になります。
年度・商品名等 会社全体:直近の年度を入力してください。 必須年度 {{OnePrdct}}
販売数量 個別商品を入力している場合は、「数量」を入力します。
当該年度の販売数量を入力してください。
単位は個・ロット・グラム等、なんでも構いません。
⇒最後に表示される参考価格が単位あたりの価格になります。

※取引先名を入力している場合は、1のままで構いません。
  必須
売上高 会社全体:損益計算書の売上高を入力してください。

個別の商品または取引先:今回検討対象となる商品または取引先の売上高を入力してください。
必須
必須  円
売上高比率:{{NowSales_OnePrdct_Rate}} % 
必須
売上比率に応じて、総コストの内訳にある按分比率が自動入力されます。
   {{NowSales_OtherPrdct || 0 }}円
売上高比率:{{NowSales_OtherPrdct_Rate}}%
売上原価会社全体:損益計算書の売上原価を入力してください。 必須
販管費会社全体:損益計算書の販売費および一般管理費を入力してください。 必須
総コスト会社全体:売上原価と販管費の合計値です。

個別の商品または取引先:総コストの内訳の合計値です。
{{NowCoSnSGAe || 0 }}円 {{NowCoSnSGAe_One || 0 }}円 {{NowCoSnSGAe_Other || 0 }}円

(総コストの内訳)

仕入れ・材料費 ・製造原価報告書がある場合、製造原価報告書の「原材料費」の値を入力してください。
・製造原価報告書がない場合、損益計算書の「売上原価」の値を入力してください。
必須
 

×%

 

{{NowMaterialCost_Other || 0 }}円
人件費 一般的には、以下の値の合計値を入力します。
・製造原価報告書がある場合は、製造原価報告書の「労務費」
販売費および一般管理費明細書の
・「役員報酬」
・「給与」
・「賞与」
・「法定福利費」(福利厚生費を含めてもよい)
・「交通費」

ただ、商品・取引先別の利益を把握する場合に、「役員報酬」は外したほうが管理しやすい等ありましたら、事業者様によって自由に入力項目を変更してください。

なお、「人件費」の欄に合計値を直接入力することができますし、「明細」ボタンを押して、各項目を入力しても構いません。
(明細から入力する場合は、「合計を反映」ボタンを押すと、明細欄の合計値が「人件費」に反映されます)
必須
人件費を直接入力、または下記明細から入力(自動合算)

×%

 

{{NowLaborCost_Other || 0 }}円
労務費(製造原価) 製造原価報告書の「労務費」を入力してください。 任意
 
役員報酬 販売費および一般管理費明細書の「役員報酬」を入力してください。 任意
 
給与 販売費および一般管理費明細書の「給与」を入力してください。 任意
 
賞与 販売費および一般管理費明細書の「賞与」を入力してください。 任意
 
法定福利費 販売費および一般管理費明細書の「法定福利費」を入力してください(福利厚生費を含めてもよい)。 任意
 
交通費 販売費および一般管理費明細書の「交通費」を入力してください。 任意
 
{{OtherLaborCostTitle1}} 上記以外に人件費として扱いたい項目がある場合は、本項目をご利用ください。 任意
 
{{OtherLaborCostTitle2}} 上記以外に人件費として扱いたい項目がある場合は、本項目をご利用ください。 任意
 
水道光熱費 製造原価報告書・販売費および一般管理費明細書の「水道光熱費」を入力してください。
なお、「水道光熱費」の内訳を見える化したい場合は、「内訳」ボタンを押して、各項目を入力してください。
内訳を入力すると、「水道光熱費」から内訳の各項目の合計を減算した値が、「その他」に反映されます。

※各明細項目は、損益計算書の項目ではありません。当該年度の細かい数値を把握している、かつ、見える化したい場合のみ入力してください。
必須
水道光熱費を直接入力。必要に応じて下記明細から入力

×%

 

{{NowUtilityCost_Other || 0 }}円
水道代 当該年度の水道代を集計している場合は入力してください。(損益計算書に本項目はありません) 任意
 
{{NowWaterbill_One || 0 }}円 
電気代 当該年度の電気代を集計している場合は入力してください。(損益計算書に本項目はありません) 任意
 
{{NowElectricitybill_One || 0 }}円 
ガス代 当該年度のガス代を集計している場合は入力してください。(損益計算書に本項目はありません) 任意
 
{{NowGasbill_One || 0 }}円 
その他 「水道光熱費」から各明細項目の値を減算した値が算出されます。 任意 {{NowOtherbill_One || 0 }}円 
外注費 一般的には、以下の値の合計値を入力します。
・製造原価報告書がある場合は、製造原価報告書の「外注加工費」
・販売費および一般管理費明細書の「外注費」

ただ、商品・取引先別の利益を把握する場合に、販売費および一般管理費明細書の「外注費」は外したほうが管理しやすい等ありましたら、事業者様によって自由に入力項目を変更してください。
任意

×%

 

{{NowOutsourceCost_Other || 0 }}円
減価償却費 一般的には、以下の値の合計値を入力します。
・製造原価報告書がある場合は、製造原価報告書の「減価償却費」
・販売費および一般管理費明細書の「減価償却費」

ただ、商品・取引先別の利益を把握する場合に、販売費および一般管理費明細書の「減価償却費」は外したほうが管理しやすい等ありましたら、事業者様によって自由に入力項目を変更してください。

なお、「減価償却費」の欄に合計値を直接入力することができますし、「明細」ボタンを押して、各項目を入力しても構いません。
(明細から入力する場合は、「合計を反映」ボタンを押すと、明細欄の合計値が「減価償却費」に反映されます)
任意
減価償却費を直接入力、または下記明細から入力(自動合算)

×%

 

{{NowDepreciCost_Other || 0 }}円
減価償却費(製造原価) 製造原価報告書の「減価償却費」を入力してください。 任意
減価償却費(販管費) 販売費および一般管理費明細書の「減価償却費」を入力してください。 任意
その他 上記以外に減価償却費として扱いたい項目がある場合は、本項目をご利用ください。 任意
 
物流費 製造原価報告書または販売費および一般管理費明細書の「物流費」「運賃」等を入力してください。 任意

×%

 

{{NowlogisticsCost_Other || 0 }}円
{{BeforeFreeName1}} 上記項目以外で、商品・取引先別の利益を把握する場合に重要な項目があれば、本項目をご利用ください。
例:ボイラーを多用する場合は「燃料費」、機械装置が多い場合は「修繕費」「保守点検費」等
任意
 

×%

{{NowFreeCost_Other1 || 0 }}円
{{BeforeFreeName2}} 上記項目以外で、商品・取引先別の利益を把握する場合に重要な項目があれば、本項目をご利用ください。
例:ボイラーを多用する場合は「燃料費」、機械装置が多い場合は「修繕費」「保守点検費」等
任意
 

×%

{{NowFreeCost_Other2 || 0 }}円
その他 「総コスト」から「総コストの内訳の合計値」を減算した値が算出されます。 {{NowOtherCost || 0 }}円

×%

{{NowOtherCost_One || 0 }}円

 

{{NowOtherCost_Other || 0 }}円
営業利益 {{NowOpIncome || 0 }}円
{{NowOpIncome_One || 0 }}円
{{NowOpIncome_Other || 0 }}円
※グラフ上部の凡例(売上高、営業利益 等)をクリックするとその項目の表示/非表示が切り替えられます。
売上高と営業利益の比較 原価構成の比較
{{OnePrdct || '個別の商品または取引先 '}}の「営業利益」が {{NowOpIncome_One}}円、赤字になっています。
確認してください!

グラフ観察のポイント

「売上高と営業利益の比較」グラフ
個別の商品または取引先の売上高、営業利益が、全体やその他と比較してどの程度占めているか確認してください。
特に、個別の商品または取引先の営業利益が、どの程度会社全体の営業利益に貢献しているか確認してください。

「原価構成の比較」グラフ
特に、個別の商品または取引先の原価構成が、会社全体と比較して、特徴があるかどうか確認してください。
例えば、仕入れ・材料費が高い・低い、人件費が高い・低い等に着目することで、その商品の特徴が見えてきます。

ご利用いただいているブラウザのLocalStorageを利用して保存しています。LocalStorageが無効な場合は保存できません。
LocalStorageの性質上、うまく保存できない可能性があります。ご了承ください。
 
コスト高騰の影響

3.コスト高騰の影響の確認

コスト⾼騰前と現在のコスト比較です。各コストの増減を確認できます。

チェックポイント

売上高の増減率を超えて総コストが上昇している場合は、価格転嫁を検討しましょう。
特に、「2.現在の情報入力」で「個別の商品または取引先」の営業利益が赤字の場合は、価格転嫁を検討することをお勧めします。
商品価格については、画面下部の【参考価格】(総コストベース)を見て、現状価格との差異を確認しましょう。

以下のコストについては、画面下部の【参考価格】で各コストベースの参考価格が確認できます。
・仕入れ・材料費
・水道光熱費
・人件費

{{OnePrdct || '個別の商品または取引先 '}} コスト比較表
コスト高騰前 現在
年度 {{Before}} {{Now}} 増減額 増減率
仕入れ・材料費 {{BeforeMaterialCost_One || 0 }}円 {{NowMaterialCost_One || 0 }}円 {{MaterialCosIncrease || 0 }}円 {{MaterialCosIncrease_Rate}}%
人件費 {{BeforeLaborCost_One || 0 }}円 {{NowLaborCost_One || 0 }}円 {{LaborCostIncrease || 0 }}円 {{LaborCostIncrease_Rate}}%
水道光熱費
{{BeforeUtilityCost_One || 0 }}円 {{NowUtilityCost_One || 0 }}円 {{UtilityCostIncrease || 0 }}円 {{UtilityCostIncrease_Rate}}%
水道代 {{BeforeWaterbill_One || 0 }}円 {{NowWaterbill_One || 0 }}円 {{WaterbillIncrease || 0 }}円 {{WaterbillIncrease_Rate}}%
電気代 {{BeforeElectricitybill_One || 0 }}円 {{NowElectricitybill_One || 0 }}円 {{ElectricitybillIncrease || 0 }}円 {{ElectricitybillIncrease_Rate}}%
ガス代 {{BeforeGasbill_One || 0 }}円 {{NowGasbill_One || 0 }}円 {{GasbillIncrease || 0 }}円 {{GasbillIncrease_Rate}}%
その他 {{BeforeOtherbill_One || 0 }}円 {{NowOtherbill_One || 0 }}円 {{OtherbillIncrease || 0 }}円 {{OtherbillIncrease_Rate}}%
外注費 {{BeforeOutsourceCost_One || 0 }}円 {{NowOutsourceCost_One || 0 }}円 {{OutsourceCostIncrease || 0 }}円 {{OutsourceCostIncrease_Rate}}%
減価償却費 {{BeforeDepreciCost_One || 0 }}円 {{NowDepreciCost_One || 0 }}円 {{DepreciCostIncrease || 0 }}円 {{DepreciCostIncrease_Rate}}%
物流費 {{BeforelogisticsCost_One || 0 }}円 {{NowlogisticsCost_One || 0 }}円 {{LogisticsCostIncrease || 0 }}円 {{LogisticsCostIncrease_Rate}}%
{{BeforeFreeName1}} {{BeforeFreeCost_One1 || 0 }}円 {{NowFreeCost_One1 || 0 }}円 {{FreeCostIncrease1 || 0 }}円 {{FreeCostIncrease_Rate1}}%
{{BeforeFreeName2}} {{BeforeFreeCost_One2 || 0 }}円 {{NowFreeCost_One2 || 0 }}円 {{FreeCostIncrease2 || 0 }}円 {{FreeCostIncrease_Rate2}}%
その他 {{BeforeOtherCost_One || 0 }}円 {{NowOtherCost_One || 0 }}円 {{OtherCostIncrease || 0 }}円 {{OtherCostIncrease_Rate}}%
総コスト {{BeforeCoSnSGAe_One || 0 }}円 {{NowCoSnSGAe_One || 0 }}円 {{CoSnSGAeIncrease || 0 }}円 {{CoSnSGAeIncrease_Rate || 0 }}%
売上高 {{BeforeSales_OnePrdct || 0 }}円 {{NowSales_OnePrdct || 0 }}円 {{SalesIncrease || 0 }}円 {{SalesIncrease_Rate}}%
{{OnePrdct || '個別の商品または取引先 '}} 原価構成の比較
※グラフ上部の凡例(売上高、営業利益 等)をクリックするとその項目の表示/非表示が切り替えられます。
 
コスト高騰前の影響

4.参考価格の確認

チェックポイント

参考価格は、コスト高騰前の「個別の商品または取引先」の「売上高」と「各コスト」の関係に着目して算出した価格です。
現在の価格と参考価格の「差額」がマイナスになっている場合は、価格転嫁を検討することをお勧めします。

総コストベースの「参考価格」は、現在の「総コスト」を、コスト高騰前の「売上高総コスト比率」で割り返して算出しています。
総コストベースの「差額」がマイナスの場合は、コスト高騰前と比較して利益率が低下しています。
価格転嫁をする等して収益を向上させるか、または、コストを低減させる等、利益率向上に向けた策を検討しましょう。



{{OnePrdct || '個別の商品または取引先 '}} 総コストによる参考価格
現在 入力・検討ステップ2で入力した「個別の商品または取引先」の「売上高」を「販売数量」で割った値です。「販売数量」が1の場合、売上高と同じ意味になります。

参考価格 参考価格は、入力・検討ステップ2で入力した「総コスト」を「コスト高騰前の総コスト比率(総コスト÷売上高)」で割った値で割り戻した参考売上高を算出した後、その参考売上高を「現在の販売個数」で割って算出した値となります。

差額(現在−参考価格)
総コストベース {{NowPrice || 0 }}円 {{CoSnSGAeTypicalPrice ||' 0 円 '}} {{Deff_CoSnSGAeTypicalPrice ||' 0 円 '}}
現在の総コスト:{{NowCoSnSGAe_One || 0 }}円  コスト高騰前の総コスト比率:{{BeforeCoSnSGAeSales_Rate}}%  現在の販売数量:{{NowSalesQuantity_One || 0 }}

チェックポイント

総コストベースで「差額」がマイナスとなった場合は、以下でより細かい分析をしてみましょう。

コスト項目別の「参考価格」は、現在の「各コスト」を、コスト高騰前の「売上高各コスト比率」で割り返して算出しています。
商品価格を決定する際に重視しているコストベース(またはコスト高騰前のコスト比率が高いもの)の参考価格を重点的にご確認ください。

仕入れ・材料費ベースの差額がマイナスの場合は、仕入れ・材料費の高騰分を十分に価格転嫁できていないと考えられます。
水道光熱費ベースの差額がマイナスの場合は、水道光熱費の高騰分を十分に価格転嫁できていないと考えられます。
人件費ベースの差額がマイナスの場合は、人件費の高騰分を十分に価格転嫁できていないと考えられます。

{{OnePrdct || '個別の商品または取引先 '}} コスト項目別の参考価格
現在 入力・検討ステップ2で入力した「個別の商品または取引先」の「売上高」を「販売数量」で割った値です。「販売数量」が1の場合、売上高と同じ意味になります。

参考価格 参考価格は、入力・検討ステップ2で入力した「各コスト(仕入れ・材料費/水道光熱費/人件費)」を「コスト高騰前のそのコスト比率(当該コスト÷売上高)」で割った値で割り戻した参考売上高を算出した後、その参考売上高を「現在の販売個数」で割って算出した値となります。

差額(現在−参考価格)
仕入れ・材料費ベース 入力・検討ステップ2で入力した「現在の仕入れ・材料費」を「コスト高騰前の仕入れ・材料費比率(仕入れ・材料費÷売上高)」で割り戻し、算出した参考売上高を「現在の販売数」で割っています

{{NowPrice || 0 }}円 {{MaterialTypicalPrice ||'0 円 '}} {{Deff_MaterialTypicalPrice ||' 0 円 '}}
現在の仕入れ・材料費:{{NowMaterialCost_One || 0 }}円  コスト高騰前の仕入れ・材料費比率:{{BeforeMaterialSales_Rate}}%  現在の販売数量:{{NowSalesQuantity_One || 0 }}
水道光熱費ベース 入力・検討ステップ2で入力した「現在の水道光熱費」を「コスト高騰前の水道光熱費比率(水道光熱費÷売上高)」で割り戻し、算出した参考売上高を「現在の販売数」で割っています

{{NowPrice || 0 }}円 {{UtilityTypicalPrice ||' 0 円 '}} {{Deff_UtilityTypicalPrice ||' 0 円 '}}
現在の水道光熱費:{{NowUtilityCost_One || 0 }}円  コスト高騰前の水道光熱費比率:{{BeforeUtilitySales_Rate}}%  現在の販売数量:{{NowSalesQuantity_One || 0 }}
人件費ベース 入力・検討ステップ2で入力した「現在の人件費」を「コスト高騰前の人件費(人件費÷売上高)」で割り戻し、算出した参考売上高を「現在の販売数」で割っています

{{NowPrice || 0 }}円 {{LaborTypicalPrice || '0 円 '}} {{Deff_LaborReferencePrice ||' 0 円 '}}
現在の人件費:{{NowLaborCost_One || 0 }}円  コスト高騰前の人件費比率:{{BeforeLaborSales_Rate}}%  現在の販売数量:{{NowSalesQuantity_One || 0 }}